ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

東京人企連

東京人権啓発企業連絡会について

三井E&Sホールディングス ~人権の尊重が 従業員の活躍できる職場を生む~

企業活動においては、現場で働く一人ひとりがかけがえのない存在であり、人権が尊重される職場環境は単に働きがいや生きがいだけでなく、従業員の能力を最大限に発揮し、生産性の向上にもつながると考えています。

人権啓発

当社グループは「人権啓発基本方針」を定め、人権を尊重した平等で差別のない職場環境づくりに努めています。重要なのは各種ハラスメントの撲滅に力を入れることであり、定期的に研修会を実施するなど人権尊重意識を高める啓発活動に積極的に取り組んでいます。

ダイバーシティ&インクルージョン

多様な価値観・強みを持つ人財の一人ひとりがイキイキと活躍できることが当社の持続的な成長と発展につながるという考えのもと、ダイバーシティ&インクルージョンと働き方改革を促進しています。

性別、国籍に関わらず従業員全員がそれぞれの能力を発揮できるよう雇用・労働環境の整備に取り組んでいます。女性については昇格機会の提供や、ワーク・ライフの両立に資する雇用環境整備に関する目標を設定、取り組みをフォローしています。

ワーク・ライフ・バランス

当社では、フレックスタイム制度や時間年休制度に加え、2018年3月から在宅勤務制度を導入しました。翌年4月に利用目的を限定せず利用できるよう条件を緩和し、2021年7月からは勤務年数や一週間の取得数制限もなくしました。場所や時間にとらわれない柔軟で多様な働き方を通して、個人の能力を最大限に発揮することをめざしています。

リモートによる社内研修

安全衛生管理

職場に「安全文化」を根付かせ人財を育成することにより以下を実現します。
(1)「安全第一」、「安全を最優先する」ものづくりの定着
(2) 従業員の健康維持・増進の取り組みを積極的に推進する健康で快適な職場


◎健康経営
企業が持続的に成長し続けるためには従業員が健康で働きがいをもち、活躍できる職場環境の構築が必要です。そのために健康リスクを改善し生産性と業務品質を高めていく必要があると考えます。

►からだの健康
従業員の健康維持と労働災害防止、快適な職場環境形成のため、定期健康診断や、産業医を交えての安全衛生委員会を毎月開催するとともに、社員の健康・衛生管理に対する助言を社内に配信しています。

からだの健康

►こころの健康
メンタルヘルスケアについては専門医による面接、カウンセリングなどのバックアップ体制を整えています。さらに従業員を対象にストレスチェックを年1回実施し、結果を職場環境改善につなげるなど心のケアに力を注いでいます。

►職場の健康管理
長時間労働者への医師面接による健康管理の徹底、年休取得促進月間やメモリアル休日等の設定による確実な休日取得、ストレスチェック結果に基づく高ストレス職場の職場環境改善活動をおこなっています。


このように当社グループでは全役員、従業員を対象に、人権に尊重した平等で差別のない職場環境づくりに努めています。


2022.11 掲載

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