ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

東京人企連

東京人権啓発企業連絡会について

商工中金 ~ダイバーシティ&インクルージョン、 人権尊重への取り組み~

当社では、社長以下役員全員で議論し、策定した「ダイバーシティトップステイトメント」※ に基づき、最も大切な経営資源である職員全員が、心身共に健康で、やりがいを持って働ける組織とするために、「ダイバーシティ&インクルージョン」を推進しています。

また、あらゆる人権を尊重し、ハラスメントや差別のない風通しの良い職場環境の構築に努めています。

※商工中金におけるダイバーシティ&インクルージョンに係る方針の呼称


ダイバーシティ&インクルージョン

職員一人ひとりが持つ個性や多様性を尊重し、その能力を最大限発揮できる職場作りを進めています。

また、全ての組織間・組織内の風通しを良くし、誰もが安心して自由闊達に意見を述べ合い、助け合い、協力し合いながら、共に成長する組織風土の醸成を進めています。

D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進に関する取り組みを全職員に紹介するため、「D&Iだより」を創刊、随時発信しています。

部室店長向けダイバーシティ研修

ダイバーシティロゴマーク

ダイバーシティトップステイトメントの理念浸透を目的に、社内でロゴマークの公募を実施し、多数の応募の中からマークを決定しました。

多様な色・形を組み合わせることで、一人ひとりの個性や考えが包摂され、意見が述べやすく風通しの良い組織の姿を表現しています。

ダイバーシティロゴマーク

女性活躍の推進

女性の活躍推進を図るため、さまざまなサポートを実施、管理職への登用を進めています。

結婚、出産、育児などのライフイベントに応じ、柔軟な働き方を選択できるようにしています。育児休業等からの円滑な職場復帰と復帰後の仕事と育児の両立を支援する観点から、全国の企業主導型保育所との提携を行っています。

『ビジネスカジュアル』の実施

全職員を対象に通年でビジネスカジュアルを実施しています。職場での服装を柔軟化させることで、働き方改革、動きやすい服装による柔軟な発想、生産性の向上、風通しの良い職場環境の構築を推進しています。

取り組みの一環として、お取引先のご協力により、職員向け「ビジネスカジュアルセミナー」を開催しました。

「ビジネスカジュアル」

障がい者雇用の推進

障がいのある方が働きやすい職場作りに積極的に取り組んでいます。障がいの特性に応じて、適切な配慮を行い、障がいのある職員が能力を最大限発揮できるような職場作りを進めています。こうした取り組みは多様性を認め合う組織文化の形成にも繋がっています。

人権啓発の推進

人権啓発のための研修を、全職員向け、及び毎年2回の営業店長会議を始め、各階層別研修等で幅広く実施しています。人権研修には最新の人権動向も織り込み、職員の人権意識向上、経営基盤としての人権尊重に取り組んでいます。


これからも、ダイバーシティ&インクルージョンの推進、人権尊重への取り組みを通じ、風通しが良く、多様性を認め合う組織作りを進め、真にお客さまのお役に立つビジネスモデルを確立して参ります。


2022.11 掲載

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