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「世界自閉症啓発デー」と「発達障害啓発週間」の取り組みについて

毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」です。

わが国でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会(主催団体、厚生労働省・(社)日本自閉症協会)が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。

厚生労働省では「世界自閉症啓発デー」および毎年4月2日~8日を「発達障害啓発週間」とし、社会全体で「自閉症」等の「発達障害」の啓発の機会と捉え、自閉症・発達障害関係団体の協力を得ながら、東京の名所でのブルーライトアップや世界自閉症啓発デー2015・シンポジウムの開催等の広報・啓発の取り組みを実施することとしています。
平成26年版障害者白書(内閣府)より
平成25年度における「障害者週間」行事については、東京を中心に各地において、多彩な行事を実施。 東京では、12月3日に「障害者フォーラム2013」を開催し、「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」の最優秀作品の内閣総理大臣表彰を行った。また、障害のある人に関する様々なテーマについて関係団体等が交替で連続して行う「障害者週間連続セミナー」を開催し、講演やパネルディスカッション等を実施。
また、「障害者週間のポスター」等の原画展を東京で開催したほか、国、地方公共団体、民間の関係団体等において、地方運輸局等におけるバリアフリー教室等をはじめとして、それぞれ独自の行事や啓発・広報活動を積極的に実施。
詳細は、以下のHPをご覧ください。

○世界自閉症啓発デー日本実行委員会公式
http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/

○日本自閉症協会
http://www.autism.or.jp/keihatsuday/

2015.4掲載

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