ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

書籍紹介

お薦めする人権関係図書です。書籍紹介の「内容の概略」は出版社の紹介文を引用しています。

人権全般

事業者必携
入門図解 職場のハラスメント(セクハラ・パワハラ・マタハラ)の法律と対策
著者 千葉 博
出版 三修社
定価 1,900円
発行 2019年12月31日
職場でパワハラ、セクハラ、マタハラなどを予防したり被害を訴える者がでた場合に、管理者や担当窓口はどのように対処すべきなのか、基本となる考え方や法律知識を平易に解説。
休職や社会保険、労働保険の知識、ハラスメント防止規程なども掲載。
2019年5月に国会で成立した労働施策総合推進法等の改正にも対応。
アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」
著者 中川 裕
出版 集英社
定価 900円
発行 2019年3月15日
ゴールデンカムイのアイヌ語監修者が、漫画の名場面をふんだんに引用しながら解説を行った、画期的入門書。原作ファンならば漫画が100倍面白くなること必至の知識が満載となっている。もちろん、それだけではなく「アイヌの先祖はどこから来たか?」「アイヌ語から解き明かす北海道の地名」「徹底解説! アイヌ文学」など、原作を知らない方でも楽しめる内容が盛り沢山。(新書表紙イラスト・野田サトル)
中小企業経営に生かす
CSR・SDGs
~―持続可能な調達の潮流とCSR経営-
著者 藤野 洋
出版 一般財団法人 商工総合研究所
定価 1,500円
発行 2020年1月1日
SDGs(持続可能な開発目標)、ISO20400(持続可能な調達)、人権デューデリジェンスといった国際的な潮流は、中小企業の経営にも大きな影響を及ぼしつつあります。先進的な中小企業は既に対応を始めており、ビジネスモデルを進化させ、CSR経営を実践しています。これには、多様なステークホルダー間の連携とその支援が重要です。本書は豊富な事例を基に中小企業がCSR・SDGsにどのように取り組むのか、大企業を始めとするステークホルダーは中小企業をどのように支援するのかを論じています。
リベラリズムの終わり
~その限界と未来~
著者 萱野 稔人
出版 幻冬舎
定価 840円
発行 2019年11月28日
自由を尊重し、富の再分配を目指すリベラリズムが世界中で嫌われている。
米国のトランプ現象、欧州の極右政権台頭、日本の右傾化はその象徴だ。
リベラル派は、国民の知的劣化に原因を求めるが、リベラリズムには、機能不全に陥らざるをえない思想的限界がある。
これまで過大評価されすぎたのだ。
リベラリズムを適用できない現代社会の実状を哲学的に考察。
注目の哲学者がリベラリズムの根底を覆す。
余命3年社長の夢
著者 小澤 輝真
出版 あさ出版社
定価 1,400円
発行 2019年7月12日
2012年に進行性の難病である「脊髄小脳変性症」発症し、余命10年と宣告された、北海道・北洋建設の代表取締役。この病気は小脳が徐々に萎縮し、運動機能が衰え、手足が不自由になり、話し方がたどたどしくなっていきます。やがて肺の機能が衰え、最終的には呼吸が止まります。一方で、大脳は正常で頭の働きは何も問題はありません。著者は車いすを押し、全国の刑務所・少年院へ面接に行き、社員として受け入れるだけでなく、再犯防止についての修士論文を書き、時には法務大臣と面会をし、元受刑者のための環境づくりを訴えます。
世界人権宣言の今日的意義
世界人権宣言採択70周年記念フォーラムの記録
監修 横田 洋三
大谷 實
坂元 茂樹
出版 国際書院
定価 1,200円
発行 2019年9月
世界人権宣言の法的側面からの議論を通して世界人権宣言の現代社会における意義および役割を考える。
21世紀国際社会における人類の行方をみる上で個人の尊厳を今こそわたしたちが真摯に問う時だ
この顔と生きるということ
著者 岩井 建樹
出版 朝日新聞出版
定価 1,400円
発行 2019年7月
僕の息子は、顔がゆがんで生まれた──。
顔の変形やアザ、マヒなど特徴的な外見のため、学校や恋愛、就職で困難に直面した人々を描くルポ。
筆者の長男も、顔の筋肉が少なく、笑顔をうまくつくれない。
悩める記者が見つめた、当事者の未来
人権の世界地図
著者 Andrew Fagan
出版 丸善出版
定価 2,800円
発行 2019年6月
「人権問題」をさまざまな視点から地図上で解説。
各国の人権問題、国家間の人権の不平等、世界的な人権侵害の結果を解説。
「人権」というテーマをみることによって、世界と各国の別の側面を知ることができる。
「人権」の基本的問題を理解、考えることのできるリファレンス
アンコンシャス・ バイアス マネジメント
著者 守屋 智敬
出版 かんき出版
定価 1,400円
発行 2019年5月
アンコンシャス・バイアス=「無意識の偏見」「無意識の思い込み」「無意識の偏ったものの見方」 日本では2013年ごろから、ビジネス雑誌や新聞・テレビでも取り上げられるようになってきた。
グーグルが、「アンコンシャス・バイアス」と名づけた社員教育活動を始めたことで一躍、有名になった言葉でもある。
なぜ、今、注目されているのか?
最大の理由は、組織の発展において、多様性が重要になってきているからだ
同一労働同一賃金 Q&A
ガイドライン・判例から読み解く
著者 高仲 幸雄
出版 経団連出版
定価 2,000円
発行 2019年5月
働き方改革関連法の成立により、同一労働同一賃金に係る法改正が行われました。
企業は、裁判例や「同一労働同一賃金ガイドライン」を踏まえて、非正規社員の待遇の見直しや待遇差に関して適切に説明できるよう対応が求められます。
本書では、改正法令をわかりやすく解説するとともに、各社の制度見直しに必要な情報や実務上の留意点をQ&A形式でまとめました。
あわせて、均衡待遇・均等待遇をめぐる判例・裁判例を収集、整理し、問題となった待遇差のポイントを紹介します
怒る上司のトリセツ
著者 宮本 剛志
出版 時事通信社
定価 1,600円
発行 2019年2月
他人の怒りに悩む人が増えています。
しかし、その悩みに振り回される必要はありません。
喜怒哀楽の感情は、本来、自分の中から湧き起こるものです。
それなのに、なぜ、あなたの「哀」が他人の「怒」によって生まれ、それに支配されなければならないのでしょうか?
他人が原因で生まれる「怒り」にあなたが悩み、苦しむ必要はありません。
それが、私が本書で伝えたいことです
未来の再建
~暮らし・仕事・社会保障のグランドデザイン~
著者 井手 英策,今野 晴貴,藤田 孝典
出版 筑摩書房
定価 820円
発行 2018年12月
深まる貧困、苛酷な労働、分断される人々。現代日本の根本問題を抉剔し、誰もが生きる上で必要なベーシック・サービスの充実を提唱。未来を切り拓く渾身の書!
人権ってなんだろう?
編集 アジア・太平洋人権情報センター
ヒューライツ大阪
出版 解放出版社
定価 1,000円
発行 2018年12月
ヒューライツ大阪は、世界人権宣言採択70周年の機会をとらえて、人権のキホンを伝えるビジュアルな本を企画編集しました(発行:解放出版社)。
ippo.(田中一歩)さんの絵による、あおさん、そら、猫のリボンが、人権を一緒に考える世界に読者をいざないます。
前半の「人権をめぐる5つのTopic」は、法政大学教授の金子匤良さんが、後半の「世界人権宣言を通して知る人権」と「世界人権宣言を読んでみよう」は、ヒューライツ大阪の白石理会長が執筆しました
偏見や差別はなぜ起こる?
~心理メカニズムの解明と現象の分析~
著者 北村 英哉
編集 唐沢 穣
出版 ちとせプレス
定価 2,500円
発行 2018年7月
私たちはなぜ偏見をもち、差別をしてしまうのでしょうか? 私たちの社会はどのような偏見や差別に関する課題を抱えているのでしょうか?
第1部では偏見や差別が起こる心理メカニズムを解き明かし、第2部では現代社会のさまざまな領域での偏見や差別の現象を心理学的アプローチを用いて分析します。
偏見や差別の問題に、心理学はどのように迫り、解決への道筋を示すことができるのか。第一線の研究者が解説した決定版
未来を変える目標
~SDGsアイディアブック~
著者 一般社団法人Think the Earth
出版 一般社団法人Think the Earth
定価 1,800円
発行 2018年5月
SDGs for schoolの活動第一弾として、子どもから大人まで、誰もがSDGsについて楽しく学べるビジュアルブック『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』をつくりました。Think the Earthはこれまでビジュアルブックにこだわってきました。頭で理解することも大事ですが、それよりも感覚や感性を刺激し、好奇心に火をつけ、学びの意欲を持ってもらうことを大切にしています。今回もインフォグラフィックや写真、マンガなど様々な表現方法で情報とメッセージを伝える本になりました
子どもの人権をまもるために
著者 木村 草太
出版 晶文社
定価 1,700円
発行 2018年2月
「子どもには人権がある」と言われるが、ほんとうにその権利は保障されているか。大人の「管理の都合」ばかりが優先され、「子どもだから仕方ない」で片づけられてはいないか。貧困、虐待、指導死、保育不足など、いま子どもたちに降りかかるさまざまな困難はまさに「人権侵害」。この困難から子どもをまもるべく、現場のアクティビストと憲法学者が手を結んだ。子どもたちがどんなところで困難を抱え、なにをすればその支えになれるのか。「子どものためになる大人でありたい」と願う人に届けたい緊急論考集
「国境なき医師団」を見に行く
著者 いとう せいこう
出版 講談社
定価 1,850円
発行 2017年11月
生きることは難しい。けれど人間には仲間がいる。―大地震の傷跡が残るハイチで、中東・アフリカから難民が集まるギリシャの難民キャンプで、フィリピンのスラムで、南スーダンからの難民が100万人を超えたウガンダの国境地帯で。作家・いとうせいこうが「国境なき医師団」の活動に同行し、世界のリアルな現場を訪ねて描いた傑作ルポルタージュ。日本の小説家がとらえた「世界の今」と「人間の希望」とは?
ルポ 隠された中国
~習近平「一強体制」の足元~
著者 金 順姫(キム スニ)
出版 平凡社
定価 760円
発行 2017年10月
「党中央の核心」と位置づけられ、集団指導体制から「一強体制」へと政権基盤を固める習近平。人権や言論を制限しながら進む権力集中の足元で何が起きているのか。漢族との溝が深まる少数民族のウイグル族、「信仰の自由」を傷つけられるキリスト教徒、同性愛者やフェミニスト・・・。数々の現場を踏んだ朝日新聞前上海支局長が知られざる大国の姿を描く渾身のルポ
国際条約集
~2017年版~
編集 岩沢 雄司
出版 有斐閣
定価 2800円
発行 2017年3月
創刊以来66年の編集実績を誇る信頼の条約集。正確かつ読みやすい翻訳文で国際法を理解する上で必須の条約・国際文書を厳選して収録。TPP協定、パリ協定、日印原子力協定など新たに11件を追加し、国際法の学習・研究等にアップ・トゥ・デートに対応
顔ニモマケズ ~どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語~
著者 水野 敬也
出版 文響社
定価 1,450円
発行 2017年2月
障害のある方の人生にスポットを当てた本? 社会問題を扱った本? そう見えるかもしれません。「他者の視線とどう付き合うか」「勇気を持って一歩を踏み出すにはどうしたらいいか」「自分がもっと○○だったらよかったのに」「○○のせいで、人生が思い通りにならない」こんなふうに思ったとき、ぜひ、本書を開いてみてください。大きな悩みを乗り越えてきた人たちの魅力的な言葉、生き方が、あなたを導いてくれるはず。本書は、毎日を一生懸命生きている私たちへのヒント集、悩みを乗り越えるきっかけとなる本なのです

一覧へ戻る