ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

書籍紹介

お薦めする人権関係図書です。書籍紹介の「内容の概略」は出版社の紹介文を引用しています。

障がい者

見えない偏見の科学
~心に潜む障害者への偏見を可視化する~
著者 栗田 季佳
出版 京都大学学術出版会
定価 2,400円
発行 2015年3月
「障がい者」と標記することで問題は解決するのか?障害者の社会参加を促す方策は数多い。しかし社会の根底には、それを阻害する心の問題が横たわっている。制度や「ねばならない」的教導では、偏見や差別はなくならない。「潜在化する偏見」を炙りだし、その理由を心のメカニズムにまで遡って考察することで、差別低減の途を探る
大人のアスペルガーがわかる
~他人の気持ちを想像できない人たち~
著者 梅永 雄二
出版 朝日新聞出版
定価 780円
発行 2015年3月
“空気が読めない”のは性格ではない!発達障害の中でも特に対人関係をうまく築けず、周囲を困惑させてしまい、“生きづらさ”を感じて、引きこもりやうつ病を引き起こすこともある「大人のアスペルガー」。当事者やその家族だけでなく、企業などへのアドバイザー的存在として、第一線で支援を続ける著者が豊富な事例をまじえてやさしく解説する
ダウン症の歴史
著者 デイヴィッド・ライト
翻訳 大谷 誠
出版 明石書店
定価 3,800円
発行 2015年2月
中世、啓蒙主義の時代、そして施設隔離政策と優生学の時代をへて獲得した社会統合への道のりの中で、ダウン症・知的障害はどう認識され、位置付けられてきたのか。ダウン症のある人々の歴史を、医学的進展の面だけでなく社会的・政治的文脈から捉え直す論考
~トラブルをドラマに変えてゆく教師の仕事術~
発達障がいの子がいるから素晴らしいクラスができる!
著者 小野 隆行
出版 学芸みらい社
定価 2,000円
発行 2015年1月
その子のつり上がっていた目は、次第にやさしい子どもらしい表情に変わっていった。そして、持ち前のユーモアで、クラスの人気者になっていった。教育で子どもはこんなにも変化するのだ。─変わるべきはその子ではなく、教師自身だったのだ。本書が困っている子やその保護者、教師にとって少しでも役に立つ1冊になれば幸いである

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