ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

書籍紹介

お薦めする人権関係図書です。書籍紹介の「内容の概略」は出版社の紹介文を引用しています。

障がい者

うつと発達障害 最新医学からの 検証 どう見分けるのが正しいか
著者 岩波明
出版 青春出版社
定価 880円
発行 2019年7月
「コミュニケーションが苦手=アスペ」「うつの人には絶対に『がんばれ』と言ってはいけない」といった誤解に多くの人が振り回されています。「うつと診断され1年クスリを飲んだが治らず医師を替えたら発達障害だった」など、プロの医師による誤診も後を絶ちません。身近にうつや発達障害が疑われる人がいる場合も、正しい対処法を知っておくことは相手のためだけでなく、自分のストレス軽減のためにも有効です。ではどうすれば正しく見分けられるのか?ーー「金スマ」「世界一受けたい授業」で大人気の精神科医が、最新医学の成果をわかりやすく公開、正しい知識がこの1冊で身につきます。「うつ・発達障害(ADHD、ASD)を自己診断できるチェックリスト」つき。
コミックでわかる「職場」のアスペルガー症候群
~アスペルガー症候群(ASD)の人の自立・就労を支援する本~
著者 宮尾益知
出版 河出書房新社
定価 1,600円
発行 2019年5月
ASDの人が職場で働くときに家族や同僚は何を知っておくべきなのか。企業での実例をもとにさまざまなケースをマンガで描き、あわせて丁寧な解説を付すはじめての本。
あなたの隣の発達障害
著者 本田秀夫
出版 小学館
定価 1,300円
発行 2019年2月
これを知れば、周囲も当事者も楽になる!
大人になってから発達障害が明らかになる人が増えています。
そういう人は、もともと発達障害の要素をもっていたのに、それに合った育て方をされていないため、こじらせてしまって二次障害に至っている人も少なくありません。
そんな発達障害をもつ人の思考パターンは、一般の人とは大きく違っています。外見的には同じ常識を共有できる仲間に見えますが、じつは、話の通じない外国人のようなものです。
その違いを知らずに接してしまうから、齟齬が起きるのです。
そこで、発達障害をもつ人は、何をどう考えているのかを説明しつつ、「身のまわりが片付けられない」「時間が守れない」「企画書が書けない」などの困りごとに、周囲の人たちはどう対処していけばいいかを、具体的に説明します。
発達障害
グレーゾーン
著者 姫野 桂
出版 扶桑社
定価 820円
発行 2018年12月
発達障害の“傾向”を指摘されながら、正式な“診断”には至らない「グレーゾーン」と呼ばれる人たちが相当数いるのをご存じでしょうか。
彼らの多くは「クローズ就労(=会社には隠した状態)」で働き、「家族や友人にもなかなか理解してもらえない」という困難を抱えたまま暮らしています。
当事者インタビューや当事者会への参加、精神科医、就労支援団体などへの取材を通じて、グレーゾーンとは何か?なぜこれほどまでに生きづらさを抱えるのか?を解き明かしていきます
発達障害に生まれて
~自閉症児と母の17年~
著者 松永正訓
出版 中央公論新社
定価 1,600円
発行 2018年9月
人の気持ちがわからない。人間に関心がない。コミュニケーションがとれない。勇太くんは、会話によって他人と信頼関係を築くことができない。それは母親に対しても同じだ。でも母にとっては、明るく跳びはねている勇太くんこそが生きる希望だ。幼児教育のプロとして活躍する母が世間一般の「理想の子育て」から自由になっていく軌跡を描いた渾身のルポルタージュ。子育てにおける「普通」という呪縛を問う
発達障害を生きる
著者 NHKスペシャル取材班
出版 集英社
定価 1,200円
発行 2018年4月
いま、多くの人が「発達障害」に関心を抱き、受診希望数も増えている。
当事者の声に耳を傾け、専門家による知見や海外の事例を紹介して、大きな反響を呼んだ生放送「NHKスペシャル 発達障害 ~解明される未知の世界~」をもとに書き下ろし、私たちが知るべき事柄についてやさしく解説した決定版
ろう者の祈り
~心の声に気づいてほしい~
著者 中島 隆
出版 朝日新聞出版
定価 1,200円
発行 2017年12月
聴覚に障がいをもつ「ろう者」の人々が厳しい現実に立ち向かっていく姿を取材したルポルタージュ。朝日新聞経済面で話題となった連載「ろう者の祈り」に大幅加筆。巻末には手話通訳士・鈴木隆子さん監修による手話講座も収録
目に見えない世界を歩く
~「全盲」のフィールドワーク~
著者 広瀬 浩二郎
出版 平凡社
定価 820円
発行 2017年12月
目が見えない人は、目に見えない世界を知っている―。障害当事者という立場から盲人史研究に取り組み、現在は独自の〈触文化論〉を展開する文化人類学者がその半生と研究の最前線を綴る。「全盲」から考える社会、文化、人間。目が見えないからこそ見える世界とは
精神障害とともに
著者 南日本新聞取材班
出版 ラグーナ出版
定価 1,400円
発行 2017年12月
戦後、精神疾患患者の地域生活移行が進んだ欧米諸国に比べて、日本は逆行し、精神病院に収容する政策を進めてきた。近年、地域生活中心にシフトする方針へと大きく舵が切られたが、精神障害に対する社会の理解はまだ不十分で、地域で患者を支える体制が整っておらず、長期入院患者の退院は進まない現状にある
障害者が街を歩けば差別に当たる!?
著者 DPI日本会議
出版 現代書館
定価 1,600円
発行 2017年12月
何が差別で、「合理的配慮」はどこまで提供すべきか、実際に受けた差別事例を分析し、当事者の視点からガイドラインを提示
挑戦者 いま、この時を生きる
~パラアスリートたちの言魂~
著者 フジテレビPARA☆DO
出版 さくら舎
定価 1,500円
発行 2017年11月
フジテレビのパラアスリート応援番組「PARA☆DO!」(毎週水曜日よる10時54分からフジテレビで放送中)の番組公式本。平昌、2020年の東京への意気込み、運命を乗り越え、今を全力で生きる、力強い言葉の数々・・・パラアスリート27選手が語った、“言魂”ともいうべき熱き言葉とともに、その裏側にある人生や思いに迫ったスポーツ・ノンフィクション
虹色のチョーク
~働く幸せを実現した町工場の奇跡~
著者 宮尾 益知
滝口 のぞみ
出版 河出書房新社
定価 1,500円
発行 2017年4月
「彼らこそ、この会社に必要なんです」社員の7割が知的障がい者である“日本でいちばん大切にしたい会社”を、小松成美が描いた感動のノンフィクション。人は働くこと、人の役に立つことで幸せになれる―。神奈川県川崎市にあるチョーク製造会社・日本理化学工業株式会社は、昭和12年に小さな町工場からスタートした。昭和36年に二人の少女を雇い入れたことをきっかけに、障がい者雇用に力を注ぎ、「日本でいちばん大切にしたい会社」として全国から注目を集め続けている。現在も社員83名のうち、62名が知的障がい者。一人一人の能力に合った仕事を作ることで、彼らが製造ラインの主戦力となり、社員のほとんどは定年まで勤め上げる。同時に、彼らの作るダストレスチョークは業界シェア1位を誇る。今でこそ福祉と経営の両面で注目を浴びるが、ここに辿り着くまでには数々の苦悩と葛藤があった―。本書は、日本理化学工業の会長や社長、働く社員、さらには、普段語られることの少ない障がい者のご家族へのインタビューを通して、「働く幸せ」を伝える一冊
発達障害
著者 岩波 明
出版 文藝春秋
定価 820円
発行 2017年3月
日本初の「発達障害のためのデイケア」を運営する病院長が、
・発達障害とは何か?(正しい知識)
・彼らが抱えている問題は何か?(課題)
・どのように社会が受け入れていくべきか?(社会の対応)・・・を、豊富な症例をもとに、初心者にもわかりやすく解説した作品だ。事件の精神鑑定の裏側、天才(驚異的な記憶力、共感覚など)、歴史上の人物の例など、興味深い症例も盛りだくさん。新年度を控えていろいろな人との出会いが増える中、必読の一冊だ
淋しいのはアンタだけじゃない2
著者 吉本 浩二
出版 小学館
定価 552円
発行 2017年2月
深層へ!! 聴覚障害者、患者と医師に迫り、探れば探るほど、その不思議、厄介さにおののく。マンガは、マンガ家は、実態を描くことができるのだろうか?そして、僕らの“ほんとう”は、どこにあるのだろうか?マンガで進化する新感覚ドキュメンタリー!&ミステリー!? 深層へ!!!
輝くいのちの伴奏者
~障害福祉の先達との対話~
著者 浅野 史郎
出版 ぶどう社
定価 1,500円
発行 2016年12月
「障害福祉は、あわれでかわいそうな障害者に、何かいいことをしてあげるものではない」 浅野史郎が厚生省障害福祉課長だったころ、障害者に「人権」ができた。たくさんの制度、活動が生まれた。ノーマライゼーション、施設解体、アメニティフォーラム、障害者自立支援法、人権懇、グループホーム。先達たちが障害者の輝くいのちに伴走しながら、障害福祉を切り開いていき、今の障害福祉がある。障害福祉の先達と浅野史郎が、障害福祉の面白さ、社会への大切さを30年前をふり返りながら語る
障害を持つ息子へ
~息子よ。そのままで、いい。~
著者 神戸 金史
出版 ブックマン社
定価 1,300円
発行 2016年10月
障害者19人が殺害された相模原事件。報道は過熱し、被害者の名前が伏せられたことで、犯人の不気味な笑顔やコメントばかりが垂れ流された。「障害者なんていなくなればいい」・・・その思想に、賛同する人も少なくなかった。誰もが心のおりを刺激され、異様な空気に包まれるなか、平穏を取り戻させてくれたのは、ある障害児の父親が綴った息子への想いだった―
私が今日も、泳ぐ理由
~パラスイマー 一ノ瀬メイ~
著者 金治 直美
出版 学研プラス
定価 1,350円
発行 2016年9月
「障害は個性」、「障害は社会が作るもの」。リオパラリンピック、さらに2020年東京へと、とびきり前向きに成長し続ける、パラ水泳・一ノ瀬メイ選手の、半生と努力、そして何より伝えたい「障害と社会の関係性」についてのメッセージをつめた1冊
狩りの時代
著者 津島 佑子
出版 文藝春秋
定価 1,600円
発行 2016年8月
逝去直前まで推敲を重ねた津島文学の到達点。顔も知らぬ父、15歳で早世した兄。絵美子と母を気遣う、大勢のおじ・おばたち。大家族の物語はこの国の未来を照射する。遺作長篇
障害者のリアル×東大生のリアル
著者 「障害者のリアルに迫る」東大ゼミ
編著 野澤 和弘
出版 ぶどう社
定価 1,500円
発行 2016年7月
野澤和弘がゼミに登場した講師を紹介しながら、障害福祉のリアルを問いかけ現役東大生11人が障害者のリアルに触れ、自分自身のリアルに迫る
淋しいのはアンタだけじゃない1
著者 吉本 浩二
出版 小学館
定価 552円
発行 2016年6月
新感覚ドキュメンタリー!・・・&ミステリー?かつてなかったマンガになるのではと思われます。[ブラック・ジャック創作秘話]、[さんてつ]を送り出してきたマンガ家・吉本浩二さんは、日本福祉大学のご出身。ただ福祉関係からは遠い職歴でした。そんな吉本さんが、あるご縁にも助けられ、聴覚障害の世界を描くことに。そしてご縁は不思議な糸でつながっていき・・・。マンガならではの表現で、聴覚障害が、そしてストーリーが描写されていきます。日本中を騒がせた、あの佐村河内守氏の事件も取り上げます

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