ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

書籍紹介

お薦めする人権関係図書です。書籍紹介の「内容の概略」は出版社の紹介文を引用しています。

新着図書

同和問題

人間に光あれ
~差別なき社会をめざして~
著者 中山武敏
出版 花伝社
定価 2,000円
発行 2019年3月
痛みがわかるから、差別が許せないー奇跡の弁護士・中山武敏自伝
被差別部落に生まれ育ち、夜間高校・夜間大学で苦学して司法試験に突破し、狭山事件、東京大空襲訴訟など歴史的事件を手掛け、畏敬の眼差しを送られる弁護士ー中山武敏。差別とたたかうその生き方と、歩んできた軌跡。

障がい者

あなたの隣の発達障害
著者 本田秀夫
出版 小学館
定価 1,300円
発行 2019年2月
これを知れば、周囲も当事者も楽になる!
大人になってから発達障害が明らかになる人が増えています。
そういう人は、もともと発達障害の要素をもっていたのに、それに合った育て方をされていないため、こじらせてしまって二次障害に至っている人も少なくありません。
そんな発達障害をもつ人の思考パターンは、一般の人とは大きく違っています。外見的には同じ常識を共有できる仲間に見えますが、じつは、話の通じない外国人のようなものです。
その違いを知らずに接してしまうから、齟齬が起きるのです。
そこで、発達障害をもつ人は、何をどう考えているのかを説明しつつ、「身のまわりが片付けられない」「時間が守れない」「企画書が書けない」などの困りごとに、周囲の人たちはどう対処していけばいいかを、具体的に説明します。

障がい者

うつと発達障害 最新医学からの 検証 どう見分けるのが正しいか
著者 岩波明
出版 青春出版社
定価 880円
発行 2019年7月
「コミュニケーションが苦手=アスペ」「うつの人には絶対に『がんばれ』と言ってはいけない」といった誤解に多くの人が振り回されています。「うつと診断され1年クスリを飲んだが治らず医師を替えたら発達障害だった」など、プロの医師による誤診も後を絶ちません。身近にうつや発達障害が疑われる人がいる場合も、正しい対処法を知っておくことは相手のためだけでなく、自分のストレス軽減のためにも有効です。ではどうすれば正しく見分けられるのか?ーー「金スマ」「世界一受けたい授業」で大人気の精神科医が、最新医学の成果をわかりやすく公開、正しい知識がこの1冊で身につきます。「うつ・発達障害(ADHD、ASD)を自己診断できるチェックリスト」つき。

障がい者

コミックでわかる「職場」のアスペルガー症候群
~アスペルガー症候群(ASD)の人の自立・就労を支援する本~
著者 宮尾益知
出版 河出書房新社
定価 1,600円
発行 2019年5月
ASDの人が職場で働くときに家族や同僚は何を知っておくべきなのか。企業での実例をもとにさまざまなケースをマンガで描き、あわせて丁寧な解説を付すはじめての本。

女性・性差別

働く女子のキャリア格差
著者 国保 祥子
出版 筑摩書房
定価 800円
発行 2018年1月
今や過半数を超えた夫婦共働き世帯。育休後職場復帰して、いかに活躍できるか、活躍の環境をどう整えるかが個人と企業の双方に問われている。働く女性側には「時短トラップ」「マミートラック」「ぶら下がり化」など数々の両立の壁が、受け入れ企業側には「過剰な配慮」「理解のない上司」「権利主張女子」問題が……。本書では、職場の問題の根源を分析し、全体の生産性アップのための解決策を具体的に提案する――働きやすく、やりがい・キャリアも実現する真の働き方改革とは。育休取得者4000人が生まれ変わった思考転換メソッドを初公開!

女性・性差別

女性のいない民主主義
著者 前田健太郎
出版 岩波書店
定価 820円
発行 2019年9月
日本では男性に政治権力が集中している。何が女性を政治から締め出してきたのか。そもそも女性が極端に少ない日本の政治は,民主主義と呼べるのか。客観性や中立性をうたってきた政治学は,実は男性にとって重要な問題を扱う「男性の政治学」に過ぎなかったのではないか。気鋭の政治学者が,男性支配からの脱却を模索する。

外国人

日本の異国
~在日外国人の知られざる日常~
著者 室橋 裕和
出版 晶文社
定価 1,800円
発行 2019年5月
2017年末で250万人を超えたという海外からの日本移住者。留学生や観光客などの中期滞在者を含めれば、その数は何倍にもなる。今や、都心を中心に街を歩けば視界に必ず外国人の姿が入るようになったが、彼らの暮らしの実態はどのようなものかはあまり知られていない。私たちの知らない「在日外国人」の日々に迫る。

外国人

芝園団地に住んでいます
~住民の半分が外国人になったとき何が起きるか~
著者 大島 隆
出版 明石書店
定価 1,600円
発行 2019年10月
2016年の米大統領選挙で排外主義の台頭を目の当たりにした著者は、取材から帰国した後、住民の半数が外国人の芝園団地(埼玉県川口市)に移り住む。日本人住民の間に芽生える「もやもや感」と、見えない壁を乗り越えようとする人々を描いたノンフィクション。

外国人

わたしもじだいのいちぶです
~川崎桜本・ハルモニたちがつづた生活史~
著者 康 潤伊
鈴木 宏子
丹野 清人
出版 日本評論社
定価 2,000円
発行 2019年1月
ふるえる手でつづった一字一字が、過去・現在・未来を語り出すー学ぶことをあきらめなかったハルモニ(おばあさん)たちの、鮮やかな生の記録。

外国人

奴隷労働
~ベトナム人技能実習生の実態~
著者 巣内 尚子
出版 花伝社
定価 2,000円
発行 2019年3月
「労働力」の前に「人間」だ!
急増するベトナム人技能実習生が見た、もう一つの〈日本〉詳細な聞き取りで明らかになる驚くべき実態。仲介ビジネスの横行で、多額の渡航前費用を借金し来日するベトナム人実習生たち。低賃金、長時間労働、暴力、パワハラ、セクハラ、劣悪な住居環境、家賃天引きの二重の搾取、除染などの危険な業務、「逃げる」ことを選ぶ実習生、多くの死者……。広がる実習生支援の市民の輪、動き出す労働組合。
日本社会の対応はこれでいいのか?
外国人労働者受け入れ拡大の矛盾から、目をそらしていいのか